じん帯が断裂し、整形外科医院に約1か月間ほぼ毎日通院しました。
約1か月間通院して、わかったのは、曜日に関係なくあきらかにすく時間帯があること、天候によってすく日があることです。
私が通院したのは北海道ではそこそこ人口の多い都市の整形外科医院で、医師1名、診療放射線技師1名、診察および手当の担当(兼務かどうか定かでありません)の看護師がそれぞれ2名、リハビリの療法士5名、受付および会計が合わせて4名という構成の医院。
リハビリを担当している療法士にきいたところ、地域のかかりつけ医院という役割のクリニックのほとんどで、すく時間帯があり、それはどこのクリニックでも同じ時間帯だということでした。
※総合病院や規模の大きな病院には当てはまらないようです。
曜日に関係なくすく時間帯、クリニックがすく天候の紹介をさせていただきます。
曜日に関係なくすく時間帯
午前10:45から11:15
午後15:30から17:00
※診察時間 午前9:00~12:00 午後13:00~18:30 水曜日は午後から休診
診察開始まえから医院の外で並んで待つお年寄りが多数(多い日は20人以上いるそうです)、その後もパラパラと通院する方はいますが、午前中の混雑の原因のほとんどは診察開始まえから並んでいる人たち。
その方々の診察やリハビリが終了するのが、午前10:45分頃。
なので、10:45頃からすきます。
ですが、11:15をすぎたころから、なんとしても午前中に診察やリハビリを終えたいという人で、ふたたび混雑しはじめます(朝一の混雑ほどではない)。
午後は、医院が休診中の時間帯に多くの人が並びます。
午前中と同じ様に、並んでいた人、診察開始直後に通院する人で前半は混雑します(午後は、どの時間帯も午前中より若干すいている印象でした)。
その方々の診察やリハビリが終了するのが、15:30ころ。
なので15:30頃からすきます。
午後、17:00をすぎると、仕事終わりの人たちが通院するので、すこし混雑します。
午前中しか診察のない水曜日は、どの時間帯も混雑していますが、それでも10:45頃から11:00頃までの時間帯は、他の時間よりは混雑していませんでした。
クリニックがすく天候
雨の日と、朝からやたら暑い日はクリニックがすきます。
リハビリ担当の療法士にきいたところ、毎回、雨の日と朝からピーカンでやたら暑い日は、通常より混雑しないということです。
私が通院した、約1か月間でも、雨の日とやたら暑い日は、すいていました。
なぜ、すくのか?私なりに想像すると、
見たところ、通院しているうちの、約8割はお年寄りで、
おそらく、通院しているほとんどのお年寄りは、毎日通うほどの症状ではなく、
雨が降ったり、やたら暑い日に、朝早く医院の扉が開く前から外で並びたくなく、
そうこうしているうちに、行くのが面倒になるので、
雨の日と、やたら暑い日のクリニックはすくのでは?ないでしょうか。
雨が降ってなくても朝の天気予報で9:00頃から雨の予想だったり、朝からピーカンでなくても最高気温が30℃以上なる予想の時もすくようです。
まとめ
診察待ちで聞こえてきた、お年寄り二人の会話。
A:めずらしい所で会うね。どうしたの?
B:手首ひねって、通ってるのさ
A:あら~、私は、なんだか肘が痛くて、通ってるのさ
B:それじゃ、パークゴルフも行けないショ
A:そんなことないさ
B:じゃあ、今日このあと行くかい?
A:いいね
B:あそこのゴルフ場、この前行ったら、すいてて、たいした良かったよ
A:じゃあ、そこで
地域のかかりつけ医院という役割のクリニックでは、来院するほとんどがお年寄り。
毎日、通うほどの症状ではない人がほとんどのようです。
朝早く診察・リハビリを終えて、それから自分の時間を有意義にすごす人が多く、そのために朝の早い時間帯は混雑します。
午後も、診察が始ってすぐは、混雑します。
なぜか?理解できません。早く受診してもらったほうが、良いことがあるわけもないのですが・・・。
家の近所のクリニック(医院)に行くなら、10:45から11:15ころ、15:30から17:00ころ、この時間帯は他の時間帯よりすいてるので、おすすめです。
具合が悪い時、痛くてたまらない時、長く待つのは辛いですよね。