地方・風習・方言 北海道では、豚丼は「ぶたどん」・豚汁は「ぶたじる」と読む人が多い~豚丼・豚汁の地域別の読み方 豚丼を「ぶたどん」と読んでも、「とんどん」と読(呼)んでも間違いではありません。 豚汁を「ぶたじる」と読んでも、「とんじる」と読(呼)んでも間違いではありません。 読み方は地域によって違うようです。 「ぶたどん」「ぶたじる」は、”訓読み+訓... 2021.11.18 地方・風習・方言
地方・風習・方言 がおる~死語になりそうな北海道弁 がおるは、「つかれはてている」「弱っている」「やつれている」という意味で使われる北海道弁、北海道の方言です。 がおるは、共通語の”我を折る(意味=自分の意志や主張をやめて他の人に従う。譲歩する。)”とは全く違う意味です。 もともとは、東北地... 2021.05.22 地方・風習・方言
地方・風習・方言 「ぼんじり」は北海道では「ポンポチ」と呼ぶのが一般的です~なぜ北海道でポンポチと呼ばれるのか ぼんじりは、鶏(とり)の尻尾の付け根の肉。 一羽の鶏からわずかな量しかとれない稀少部位で、鶏のなかで最も脂がのっている、なめらかな食感がくせになる、焼き鳥で食べるととても美味しいお肉です。 『ぼんじり』がなぜ?『ぼんじり』と呼ばれるのかとい... 2021.04.03 地方・風習・方言
地方・風習・方言 つっぺ・つっぺかうの意味と使い方~死語になりそうな北海道の方言 「つっぺ」「つっぺかう」は、北海道の方言です。 「つっぺ」は、ふつう、「つっぺ」かう・「つっぺ」する・「つっぺ」かっとけ・「つっぺ」すれ、のように後ろに動詞をつけて用います。 「つっぺかう」「つっぺする」の意味は 漏れないように穴や隙間に”... 2021.02.27 地方・風習・方言
地方・風習・方言 北海道のさくらんぼの旬は6月下旬から7月下旬。この時期一番美味しいさくらんぼが食べられます 北海道で、北海道で発見された”さくらんぼ”は、水門(すいもん)とゴールドキングの2種類。 現在、北海道で栽培されているさくらんぼの品種は、60種類以上あるといわれています。 北海道で、美味しいさくらんぼが食べれる時期は、6月下旬から7月下旬... 2021.02.17 地方・風習・方言
地方・風習・方言 もぐすの意味と使い方~死語になりそうな北海道の方言 「もぐす」は、「漏もらす」という意味の北海道の方言です。 標準語のもらすと違い、もぐすは排泄物はいせつぶつにかぎって使われます。 70歳以上(1950年以前に生まれた人)の高齢者が、よく使っていますが、若い人はほとんど使わない北海道の方言で... 2020.12.12 地方・風習・方言
地方・風習・方言 あめるの意味と使い方~死語になりそうな北海道の方言 「あめる」は、北海道や青森県・秋田県・岩手県・三重県などでも使われる方言です。 北海道弁で、あめるは、飲食物がくさる・すえるという意味で使われます。 あめるを使うのは、1970年以前に生まれた人がほとんどで、今ではほとんど聞くことがなくなっ... 2020.11.14 地方・風習・方言
地方・風習・方言 あずるの意味と使い方~死語になりそうな北海道の方言 「あずる」は、北海道や岡山県・広島県・山口県・徳島県でも使われる方言です。 北海道弁で、あずるは、うまくいかない・てこずる・もがく・こまる、という意味で使われます。 あずるは、1980年以後に生まれた人は、ほとんど使わない北海道の方言です。... 2020.11.07 地方・風習・方言
地方・風習・方言 あずましいの意味と使い方~死語になりそうな北海道の方言 「あずましい」は、北海道や津軽・下北など東北の一部で使われる方言です。 北海道弁で、あずましいは、心地よい・落ち着く・居心地が良いという意味で使われます。 あずましいは、1950年以前に生まれた人がよく使い、1950年から1970年頃に生ま... 2020.11.01 地方・風習・方言
地方・風習・方言 札幌で人気の希望ナンバー~交付までの日数と交付手数料 北海道で一番登録数の多い札幌ナンバーには、他の管内ナンバーでは抽選の対象とならない人気の希望ナンバーがあります。 北海道の自動車のナンバーは、札幌、函館、旭川、室蘭、釧路、帯広、北見の7種類の管内ナンバーのほかに、苫小牧、知床の2種類のご当... 2020.10.24 地方・風習・方言