地方・風習・方言 なぜ沖縄で昆布の消費量が多いのか?昆布の流通の歴史と独特の料理 沖縄県うるま市には「昆布(こんぶ)」という集落があります。なぜ昆布という地名になったかには諸説あり、集落が独立した際に”おめでたいもの”の象徴である「昆布」と名付けたという説もあります。 17世紀後半、沖縄に昆布がもたらされて以後「昆布」は... 2019.06.23 地方・風習・方言暮らし話題
地方・風習・方言 どんぱの意味と使い方~死語になりそうな北海道の方言 北海道では同じ年齢の人を”どんぱ”と言います。 「○○の娘、なんぼになった?(○○の娘、何歳になった?)」 「お前の息子と”どんぱ”だべや。(お前の息子と同じ年齢だよ)」 というような使い方をします。 道外では同じ年齢の人を”ため”と言うよ... 2019.06.15 地方・風習・方言言葉
暮らし 本物の日高昆布とは?日高昆布の産地と特徴 日本で採れる昆布は45種類、宮城県以北の太平洋側と北海道全域に分布しています。 北海道の昆布生産量は日本全体の約95%におよびます。 北海道で採れる昆布は、利尻昆布、細目昆布、真昆布、日高昆布、長昆布、厚葉昆布、羅臼昆布など約13種類、それ... 2019.06.08 暮らし話題
言葉 快晴をなぜピーカンと言うのか?ピーカンの意味と語源 雲ひとつない良く晴れた天気をピーカンと言います。ピーカンは国語辞典にはのっていないけど、ほとんどの人に通用する俗語です。 昭和生まれの人がおもに使う語ですが、令和になった現在でも耳にするピーカン。 夏に日光が強く照りつけることを「かんかん照... 2019.06.01 言葉