水の日は
1977年(昭和52年)5月31日の
閣議で了解された記念日で、現在の国土交通省が制定しました。
その後、
2014年(平成26年)7月1日に
「水循環基本法」が施行され、この法律によって定められた記念日となります。
なぜ定めたのか?というと
水資源の有限性、水の貴重さ及び水資源の重要性について国民の関心を深めるため
なぜ法定化したのか?というと
国民の間に広く健全な水循環の重要性についての理解や関心をふかめる日として法定化されました。
なぜ8月1日なのか?は不明。
想像ですが、8月は水に触れる機会が多いため、8月の初日を「水の日」に定めたのではないでしょうか。
「水の日」が了解された1977年の閣議では、8月1日から8月7日までを「水の週間」とすることも了解されています。
水循環基本法第10条、ミネラルウォーターへの年間支出金額の多い順、上位10都市下位10都市を紹介させていただきます
水循環基本法(みずじゅんかんきほんほう)第10条
水循環基本法(平成26年法律第16号)抄
第10条 国民の間に広く健全な水循環の重要性についての理解と関心を深めるようにするため、水の日を設ける。
2 水の日は、八月一日とする
3 国及び地方公共団体は、水の日の趣旨にふさわしい事業を実施するように努めなければならない。
ミネラルウォーターへの都市別支出金額
家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在地および政令指定都市ランキング(平成27~29年平均)(総務省統計局:参照)
全国平均は、3,236円/年
1位は那覇市で5,605円/年、最下位(52位)は青森市で1,244円/年
ミネラルウォーターへの年間支出金額の多い順、上位10都市と、下位10都市を紹介させていただきます。
上位10都市(年間支出金額)
1位 那覇市 5,605円
2位 浜松市 5,249円
3位 水戸市 4,906円
4位 東京都区部 4,829円
5位 川崎市 4,523円
6位 福島市 4,413円
7位 さいたま市 4,392円
8位 千葉市 4,231円
9位 横浜市 4,077円
10位 相模原市 4,072円
下位10都市(年間支出金額)
52位 青森市 1,244円
51位 富山市 1,571円
50位 福井市 1,941円
49位 盛岡市 2,050円
48位 新潟市 2,063円
47位 山形市 2,131円
46位 長野市 2,180円
45位 神戸市 2,200円
44位 岐阜市 2,215円
43位 大津市 2,238円