バイクの日は
1989年に
政府総務庁(現在の内閣府)交通安全対策本部が定めた「日」です。
なぜ定めたのか?というと
二輪車の交通事故撲滅(ぼくめつ)を目的に
なぜ8月19日なのか?というと
8・19の語呂合わせから(8=バ、19=イク)
8月19日をバイクの日と定めました。
バイクの日を中心に、全国の自治体の交通安全対策室や地元警察では、二輪車の安全運転講習会等を展開しています。
一般社団法人日本自動車工業会、一般社団法人日本二輪車普及安全協会は、『8月19日はバイクの日 HAVE A BIKE DAY』YouTube/TikTok動画コンテストを開催しています。
バイクとオートバイのちがい、日本のバイク保有台数を紹介させていただきます。
バイクとオートバイのちがい
バイクは英語の「motorbike(モーターバイク)」を略(りゃく)してうまれた日本語です。
オートバイは英語の「Auto(オート)」と「Bike(バイク)」をたしてうまれた日本語です。
どちらも、自動二輪車の通称で、バイクと呼んでもオートバイと呼んでも間違いではありません。
自動二輪車は道路交通法によって、50cc以下「原動機付自転車」、50cc超400cc以下「普通自動二輪車」、400cc超「大型自動二輪車」に区分されます。
近頃よく目にする、YMAHAナイケンやHONDAジャイロのような三輪車も、49ccのカブも、バイクとよんでもオートバイとよんでも間違いではありません。
あくまで私個人の感想ですが、年配者にオートバイと呼ぶ人が多く、若い人ほどバイクと呼ぶ人が多いようにおもえます。
日本のバイク保有台数
一般社団法人日本自動車工業会の資料から
2019年3月末現在の二輪車の保有台数を紹介させていただきます。
50cc以下 :5,103,395
51cc~125cc :1,787,133
126cc~250cc:1,968,905
251cc以上 :1,680,416
合計 :10,539,849
前年比:98.2%