満腔の正しい読みは、「まんこう」です。
多くの辞書では、満腔の読み「まんくう」を誤読(誤った読み)としています。
声に出して読むと女性器の俗称「ま○こ」に似ていることから、多くの人がわざと、「まんくう」と間違えた読み方をしているため、正しい読みを「まんくう」と勘違いしている人も多くいます。
読むのが恥ずかしい言葉の正しい読み方とその意味を解説します。
なぜ恥ずかしいのか?ご自身で判断してください。
満腔
満腔:まんこう:からだ全部。満身。からだじゅうに満ちていること
漫湖
漫湖:まんこ:沖縄県・那覇市と豊見市にまたがる湿地帯。ラムサール条約登録湿地の一つ
満庫
満庫:まんこ:倉庫がいっぱいであること
沈沈
沈沈:ちんちん:静かなさま。とくに夜が静かにふけるさま
ちんちんかもかも
ちんちんかもかも:いちゃいちゃしていること。男女が仲むつまじくしているさま
ちんちんには、「クロダイの幼魚」・「嫉妬。やきもち」という意味もあります。
賃舗
賃舗:ちんぽ:家賃などをとって貸す店。かしだな
珍宝
珍宝:ちんぽう:めずらしい宝物
珍本
珍本:ちんぽん:めずらしい本。めったに手にはいらない本
まとめ
日本語には、読み方が同じで、意味が全く違う言葉が多くあります。
こちらが大真面目に話しているのに、なぜか、顔をしかめられたり、ののしられたりすることも少なくありません。
「沖縄行って、漫湖(まんこ)見てきた」「あんな綺麗な漫湖みたことない、2・3時間はじっと見てたな」
なんて言って、周りから冷たい目でみられたこと、ありませんか?