2020

言葉

あほ(阿呆・阿房)とは?あほの意味と語源~あほと馬鹿の関係

あほを漢字で書くと「阿呆」・「阿房」、どちらの漢字も正しい表記です。 あほの意味は、おバカなさま、おバカなこと、おバカな人。 馬鹿より、かわいげのある言葉(語)として使う場合もあります。 バカの語源は、梵語(サンスクリット語)の”moha(...
言葉

爛熟(らんじゅく)の意味と使い方~完熟・成熟との違いとは

爛熟は、「もうこれ以上に熟すことができないところまで熟している」という意味。 果実や人、科学技術・学問・芸術などの文化や情勢などを対象にして使います。 果実だと、「熟しすぎて、食べ頃を過ぎてしまった」もの。 人だと、ある分野において頂点に達...
地方・風習・方言

もぐすの意味と使い方~死語になりそうな北海道の方言

「もぐす」は、「漏もらす」という意味の北海道の方言です。 標準語のもらすと違い、もぐすは排泄物はいせつぶつにかぎって使われます。 70歳以上(1950年以前に生まれた人)の高齢者が、よく使っていますが、若い人はほとんど使わない北海道の方言で...
話題

アイボリーは象牙色~オフホワイト・ベージュとの違い

アイボリーは英語でivory、意味は「象牙」「象牙色」。 ivory は複数形になると、象牙製のもの・ピアノのけんばん・歯という意味で用いられます。 tickle the ivories : ピアノをひく show one's ivorie...
地方・風習・方言

あめるの意味と使い方~死語になりそうな北海道の方言

「あめる」は、北海道や青森県・秋田県・岩手県・三重県などでも使われる方言です。 北海道弁で、あめるは、飲食物がくさる・すえるという意味で使われます。 あめるを使うのは、1970年以前に生まれた人がほとんどで、今ではほとんど聞くことがなくなっ...
地方・風習・方言

あずるの意味と使い方~死語になりそうな北海道の方言

「あずる」は、北海道や岡山県・広島県・山口県・徳島県でも使われる方言です。 北海道弁で、あずるは、うまくいかない・てこずる・もがく・こまる、という意味で使われます。 あずるは、1980年以後に生まれた人は、ほとんど使わない北海道の方言です。...
地方・風習・方言

あずましいの意味と使い方~死語になりそうな北海道の方言

「あずましい」は、北海道や津軽・下北など東北の一部で使われる方言です。 北海道弁で、あずましいは、心地よい・落ち着く・居心地が良いという意味で使われます。 あずましいは、1950年以前に生まれた人がよく使い、1950年から1970年頃に生ま...
地方・風習・方言

札幌で人気の希望ナンバー~交付までの日数と交付手数料

北海道で一番登録数の多い札幌ナンバーには、他の管内ナンバーでは抽選の対象とならない人気の希望ナンバーがあります。 北海道の自動車のナンバーは、札幌、函館、旭川、室蘭、釧路、帯広、北見の7種類の管内ナンバーのほかに、苫小牧、知床の2種類のご当...
言葉

努努(ゆめゆめ)とは~意味と語源・夢との違いとは?

努の一文字で「ゆめ」、努努と書いて「ゆめゆめ」と読みます。 夢(ゆめ)と努(ゆめ)は、発音は同じですが、意味は異なります。 夢は、dream。 寝ているときに見る「ゆめ」、将来の「ゆめ」、「ゆめ」のような出来事、という時の「ゆめ」は”夢”で...
言葉

御用達の正しい読みと意味と使い方~芸能人御用達とは?

御用達の正しい読みは、「ごようたし」・「ごようたつ」・「ごようだち」。 「ごようたし」と読むのが、一般的ですが、「ごようたつ」・「ごようだち」と読んでも間違いではありません。 御用達は、もともと御用商人ごようしょうにんのこと。 御用商人とは...