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ペーペーの意味と語源(諸説)~類語ひよっこ・半ぺらとの違いと英訳

地位の低い人や、技量の低い人のことあざけって「ペーペー」といいます。 にた言葉(類語るいご)に「ひよこ(ひよっこ)」、「半ぺら」もあります。 「ペーペー」は、「ぺいぺい」が「ぺえぺえ」と変化しして、カタカナ表記されるようになった語です。 平...
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インテリジェンスは英語、インテリはロシア語に由来するカタカナ語です

インテリはインテリジェンスの略語ではありません。 インテリジェンスは、英語のintelligenceインテリジェンスを由来とするカタカナ語です。 インテリは、ロシア語のинтеллигенцияインテリゲンチャを由来とするカタカナ語です。 ...
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ジグザグって世界各国でなんというのか

直線が何度も左右に折れ曲がっていること、ぎざぎざに折れ曲がったZ字形や稲妻いなずま形のことをジグザグといいます。 軍艦ぐんかんが敵の攻撃を避けるために不規則に進路をとることをジグザグ航行、ジグザグに縫ぬうことができるミシンをジグザグミシン、...
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日本語のナイーブと英語のnaiveは違う意味合いの言葉です

日本でナイーブは良いイメージの言葉です。 日本でナイーブな人というと、「うぶ」で「傷つきやすく」て「繊細せんさいな」人をイメージします。 外国(英語圏の国)でナイーブは悪いイメージの言葉です。 外国でナイーブな人というと、「世間知らず」で「...
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テンパるの語源・意味・使い方・類義語

「テンパる」とは、自分で処理しょりできる量の限界に達しすること、怒りなどの感情を抑えることができなくなる状態になること、追いつめられてあわて戸惑とまどうことです。 テンパるの語源には、「かんしゃく」を意味する英語「temper」に由来すると...
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緒戦の意味と初戦の意味~緒戦と初戦の違い

緒戦と書いて「ショセン」または「チョセン」と読みます。初戦と書いて「ショセン」と読みます。 もともとの漢語は「緒戦」で、のちに読みが同じで意味が似ている「初戦」が使われるようになったといわれています。 緒戦の「諸」は、【物事を引き出す手口・...
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逐電の由来と意味と用例と類語の解説

逐電と書いて、「ちくでん」または「ちくてん」と読みます。 意味は、ゆくえをくらまして逃げること。 英語に訳すと、abscond とか run away ・ escapeなど「逃げる」「逃亡する」という意味の表現になります。 彼は会社のお金を...
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なまじを漢字で書くと憖じ~なまじの語源と意味と用例

なまじを漢字で書くと憖なまじ。 なまじの意味は、「なまじっか」と同じ。 なまじ・なまじっかの意味は、「しなくてもいいことをするさま」「中途半端ちゅうとはんぱ」「かりそめ」。 「なまじ手を出したばかりに失敗した」は、しなくてもいいことに手を出...
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びっくらこく・へをこく・しかとこく~こく(放く)の意味と用例

びっくらこくは「びっくりする」、へをこくは「オナラをする」、しかとこくは「無視する」という意味。 こく(放く)は、北海道・関西の方言と思われがちですが共通語です。 びっくらを方言とする人もいるようですが、びっくらは、1977年に放送されてい...
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セコハンの語源とポンコツの語源~セコハンとポンコツの違い~

中古品・中古の物をセコハンといいます。 使いこまれてボロボロになったもの、こわれて役に立たなくなった物(老朽ろうきゅうしたもの・廃品はいひん)をポンコツといいます。 セコハンは、まだまだ使えて、商品としての価値があるけど、ポンコツは、ボロボ...